ルクソールでの観光の目玉のひとつである王家の谷でツタンカーメンの王墓が別料金になっているものがあるので注意すること。
  ルクソール東岸・西岸で1日観光というコースもありますが、どうしてもという以外は避けた方が無難でしょう。
  ツタンカーメン王墓のチケットは70エジプトポンドです。
  最近この王墓の見学について重要な変更があると発表がありました。
  事前に確認した方がよいでしょう。
  ラムセス5世/6世の墓、西谷のアイの墓も別料金です。
  残念なことに、
王家の谷エリアにカメラの持ち込みができなくなっていますので、以前は可能だったツタンカーメン王墓入口で記念写真撮影もできません。
 
  
ルクソール西岸にある新王国時代の葬祭神殿のうちいくつかは観光できるようになっています。
  最近は、このうちハトシェプスト女王葬祭殿のみ観光するコースがほとんどです。
  ハトシェプスト女王葬祭殿は、現代でも通用しそうなデザインですが、ある意味特殊でオーソドックスなラムセウムやラムセス3世葬祭殿も見学すると、この神殿の面白さがわかります。

  
また、セティ1世葬祭殿は、アビドスにあるセティ1世神殿の装飾と同様きれいなレリーフを見ることができます。
  できれば、ハトシェプスト女王葬祭殿以外にもうひとつ葬祭神殿を見学できるコースであれば◎としておきます。


  
ルクソール西岸観光に貴族の墓見学が含まれていることがあります。
  多くの場合、ラムセウム近くにあり見学しやすい
ラモーゼの墓(TT55)を見ることになります。
  この墓自体装飾が素晴らしく、また歴史的に見ても非常に興味深い点を含み選択に間違いはないのですが、労働者の墓を含めて装飾のきれいな墓が見学できます。
  できれば、もう数箇所見学できるコースであれば申し分ないでしょう。

  アマルナ好きな自分のおすすめはケルエフの墓でしょうか。

  カイロ博物館見学でのチェックポイントは、ミイラ室見学が最初から含まれているかどうかです。
  せっかくエジプトに行くわけですから、有名なファラオには会うべきだと思います。
  2006年8月からカイロ博物館の新しいミイラ室も公開されています。
  料金は新旧両方見学して2006年8月現在100エジプトポンドです。 
  カイロ博物館で注意しなければならないのは見学時間で、もし2時間未満であれば他のコースを検討すべきです。
  ツタンカーメンコーナーだけでも1時間近く要し、更にクフ王の像などを見て周るので更に最低1時間近く必要になります。
  もうひとつ重要なのは見学時間には、ミイラ室(料金に含まれているかどうかは関係なく)見学の約30分、博物館出口売店での土産購入30分程度が含まれることです。

  
ガイドの中には説明を短くし自由見学をさせる人がいるようですが、これは明らかに手抜きです。
  カイロ博物館は他の博物館以上に迷宮状態で初めてカイロ博物館に来た観光客が目的の遺物を見つけるのは非常に困難で時間を浪費するだけです。


  ツアーを検討する場合カイロ博物館の時間配分は確認した方がよいでしょう。
  余談ですが、友人がこの博物館の数少ないトイレを利用するのに苦労した話は笑い話になっています。
  できれば
博物館の見学時間を3時間以上としているコースを選びたいものです。

  
またルクソール博物館は見ごたえがあるので出来れば観光に含まれているものを選びたいものです。
  こちらは、非常にコンパクトで見学しやすいので、ルクソール観光中の自由時間にも行くことがかのうです。
  ただし、開館時間を確認した方がいいでしょう。
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エジプトツアーレビュー
  エジプト到着都市ですが、殆どのツアーはカイロから入国することになりますが、一部ルクソールから入国するコースもあります。
  ルクソールから入国するコースの利点は、いわゆるエジプトツアーの難関である
超早起き南下移動を回避できる点です。
  この後にもう一回書きますが、前日の午後8時過ぎまで夕食で、翌日午前2時にモーニングコールというもはやモーニングコールとは呼べない時間に叩き起こされ、
  格安ツアーの場合粗末な弁当を支給され空港や空港までの移動中に食べることになります。
  そして、睡眠不足のまま目的地である暑いアスワンまたはルクソールに到着しそのまま観光を行うことになります。
  アスワンで体調を崩す観光客が多いのはこのためで、個人的な見解では、
エジプトで体調を崩す原因は、水というよりも、この南下移動と脂っこい食事が大きいと思います。
  ルクソールから入国すればこの悲惨な状況を回避できることになりますが問題もあります。
  これは観光的にということで、特にリピーターには影響がないことなのですが、やはり
エジプトに到着し最初に見るべきものはピラミッドであり、これを最後に回すというのはどうなのかということになります。
  やはり
順番的にピラミッド→王家の谷orアブシンベル→カイロ博物館がいいと思います。
  今となっては自分がどちらを選べと訊かれてルクソールインを選ぶのは当然なのですが、最初で最後のエジプトになるという方はこの辺も考慮すべきなのかもしれません。  

2017年6月6日更新 
現在多くの旅行会社も利用しているカタール航空のエジプト乗り入れができなくなりました。
今後大幅な見直しが予想されます。
日本からドーハ(カタール)経由でエジプトに入る旅行はできなくなると思われます。
2017年6月13日更新 
朗報です。
エジプト航空の直行便が復活することが決まったとのことです。
週1回で飛ぶようです。


近畿日本ツーリスト2015年5月26日更新
  2015年5月現在、1コースが発表されています。


日本旅行 2015年5月26日更新 
  2015年5月26日現在 コース発表はされていません。
  実際に、この会社のツアーを利用したことがないので正しい評価できないです。
  この会社のHPはエジプトツアーで検索すると、他エリアの旅行にリンクする姑息なことを行っています。
阪急交通社   2014年11月15日更新 
  安価で多くの場所を観光するので、短時間で多くのものを見たい人にはお奨めです。
  ただし料金のアドバンテージは、失われつつあるようです。
  エジプトで立て続けに事故を起こし評価を下げたようですが、観光時間や移動時間の管理が厳しいことが、原因かもしれません。
  10回近く利用した範囲でいうならこの会社の添乗員の質は悪くないです。
  2014年11月、ツアー募集を再開しています。


 (Crystalheart【カタール航空利用】5つ星ナイル川クルーズ「アマルコ2」とVIPバスでめぐる 優雅なエジプト10日間2015年5月26日更新
  カタール航空利用の11日間、阪急交通社の上級コースのようです。
  上級コースながらアブシンベルまではバスを利用するようです。
  単純な移動だけなら、たとえ流行でも安くても、自分はアブシンベルまでのバス移動には賛成できません。
  クルーズを楽しみながら観光をしたい方にはおすすめですが、そういう方にはアブシンベルまでのバス移動はいかがなものかと。


ワールド航空サービス 
2016年9月5日更新
  
過去にツアー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなどいわゆる玄人受けするツアーを企画する旅行会社として知られ、利用した旅行者の多くがリピーターになるなど評価が高いです。
  エジプトツアーもパンフレットを見るかぎりよく吟味された内容になっています。
  内容と比較して料金は安いです。
  添乗員は、お客様の意向が最優先という会社の方針が徹底されているようで評価が高い一方で、
  自社の旅行者の利害のためなら、たとえ相手が日本人でも他社の旅行者に迷惑をかけても構わないという批判をする人もいるようです。

  
エジプト・ナイル河クルーズの旅 【9日間の旅】2016年10月10日更新(by Hirorin)
  関空発着のカタール航空会社利用の9日間クルーズコース。
  バス移動のアブシンベル観光はマイナス要因だがこのコースを注目点は驚くべき低価格(29.8万円)というところ。
  しかも添乗員(上記のように客にとっては非常によい)同行、全食事付、宿泊ホテル星4つ以上、更にネフェルタリの墓にまで入る。
  はっきり言ってこれはバーゲン価格で日が合うなら他の会社の同コースに行く気にはならない。
  成田発着ターキシュエアのビジネスクラス利用のほぼ同コースも非常によいです。

  エジプト・ナイル河クルーズの旅 【10日間の旅】2016年10月10日更新(by Hirorin)
  こちらはカタール航空会社利用の10日間クルーズコースです。
  やはりバス移動のアブシンベル観光はマイナス要因ですけど内容からいえばかなりの低価格(33万円弱)は魅力です。
  しかも添乗員(上記のように客にとっては非常によい)同行、全食事付、宿泊ホテル星4つ以上、更にネフェルタリの墓にまで入ります。
  内容を考えればこれはバーゲン価格で日が合うならグローバル以外の会社の同コースに行く気にはならないです。


朝日旅行
   2017年1月10日更新 
  
  この会社のツアーは、8日間のツアーというのはほとんどありません。
  2009年春よりJTBと業務提携(子会社になりました。)しましたが、それほど悪影響はないようです。
 

 朝日移動教室 古代エジプト ピラミッド探訪の旅2017年8月30日更新byHirorin
  河江 肖剰氏を講師としたレクチャーツアーです。
  トルコ航空を利用したカイロとルクソールのみ行く8日間コースですが、河江氏が講師ということでメインはカイロ周辺のピラミッド観光です。
  
まず、ギザですがこれはすごいです。
  通常のパッケージツアーではありえないギザの3つのピラミッドにすべて中に入るだけでなく、クフのピラミッドでは王妃の間と地下の間にも行きます。
  さらに、スフィンクスの足元エリアに行き、ギザエリアが一望できる丘に行くと書かれています。
  この丘は河江氏が参加しているピラミッドタウンを通って行くので、ピラミッドタウンの説明もあるのではないかと期待できます。
  サッカラやダハシュールにも行きますが、ウナスのピラミッドでは話題になった「カバ狩り」のシーンも見られることでしょう。
  さらに、パッケージツアーでほぼ行かないサッカラにある「ホルエムヘブの墓」にも行きます。
  ルクソールでは2日間で東岸・西岸を観光しますが、時間に余裕があるのでたっぷり見学できそうです。
  また、ルクソールで河江氏の講演もあります。
  どちらかと言えばリピーター向きといえますが、非常に中身の濃いコースでしかも河江氏の丁寧な説明があるので初めてエジプトに行く人も楽しめることでしょう。


グローバルユースビューロー
  
2016年7月11日更新 
  この会社のエジプトツアーは、確かに遺跡マニア向けではありませんが、優秀な添乗員によって快適な旅ができるはずです。
  自分が利用していた頃は、現地会社をバヒトラベルに絞っていたので、優遇されていました。
  本当のエジプト好きが作成しているらしく毎回非常に工夫された内容になっています。
  個人的には、この会社のエジプトツアーは好きです。
  エジプトの遺跡だけでなく“すべて”を楽しみたいのなら、この会社のコースはお奨めです。
  2016年〜17年冬期は2コース用意されています。
  
 
名門ホテルに宿泊 悠久のエジプト周遊 10日間 2016年7月11日更新
  カタール航空利用し
ルクソールからエジプトに入ります。
  このため、エジプトツアーでの難所である超早起きをしての南下を避けることができますが、これは体調管理のうえで非常に重要です。
  観光場所での目玉は、
クフ王のピラミッド貸切観光ネフェルタリ王妃の墓の見学となっています。
  このうち、
クフ王のピラミッド観光では王妃の間と地下の間を見学しますが、ここはこのツアーに参加しないかぎり行くことができません。
  
アスワン〜アブシンベルは航空機を利用していますが、JTBさえも陸路を利用する現在、この会社の方針なのでしょうが好感が持てます。
  もっとも、以前は劣悪な格安ツアー以外は陸路でアブシンベルに行くなどあり得なかったのですが。
  ルクソールで半日フリータイムが2日間がありますが、添乗員に頼めば西岸リピートなどアレンジしてもらえるでしょう。
  ダハシュールには行かないようですが、
  ピラミッド好きにとってはそれを補って余りある価値が王妃の間と地下の間を見学できるクフ王のピラミッド貸切観光にはあります。 
  少し料金は高めですが、ホテル・観光場所ともに翌吟味され、払った以上のものを得られるコースです。
  エジプトに‘行くだけが目的’でなければ、検討すべきツアーでしょう。

  ラグジュアリークルーズ 大河ナイルの船旅 11日間 2016年7月11日更新
  こちらもカタール航空利用し
ますがカイロjからエジプトに入るクルーズツアーです。
  ただし、南下がアスワン行ではなくルクソール行きの飛行機を利用するので
  エジプトツアーでの難所である超早起きをしての南下を避けることができますが、これは体調管理のうえで非常に重要です。
  観光場所での目玉は、
クフ王のピラミッド貸切観光ネフェルタリ王妃の墓の見学となっています。
  このうち、
クフ王のピラミッド観光では王妃の間と地下の間を見学しますが、ここはこのツアーに参加しないかぎり行くことができません。
  
アスワン〜アブシンベルは航空機を利用していますが、JTBさえも陸路を利用する現在、この会社の方針なのでしょうが好感が持てます。
  もっとも、以前は劣悪な格安ツアー以外は陸路でアブシンベルに行くなどあり得なかったのですが。
  ダハシュールには行かないようですが、
  ピラミッド好きにとってはそれを補って余りある価値が王妃の間と地下の間を見学できるクフ王のピラミッド貸切観光にはあります。 
  少し料金は高めですが、ホテル・観光場所ともに翌吟味され、払った以上のものは十分得られるはずです。
  エジプトに‘行くだけが目的’でなければ、検討すべきツアーでしょう。

JTB  2015年12月7日更新
  2コース発表されていますが、現在休止中です。
  コースの中味は、以前からのよくあるコースです。
  利用航空会社はカタール航空です。
  最王手の旅行会社で、多数の添乗員を抱えているため、添乗員の評価はいい悪いという単純評価ができませんが、ベテランで優秀な添乗員は高額ツアーに投入しているようです。
  ベテラン添乗員が確実に添乗するコースを設定しています。
  格安ツアー対策として作られているコースにA級・S級の添乗員が同行することはほとんどないです。
  ちなみに、同じJTBでもルックと旅物語は別会社のような扱いで、ルックは専任添乗員が担当することが殆どです。


  
噂の段階ですが、次回発表分よりJTBのエジプトツアーはカイロ〜アスワン/ルクソールの南下移動は午前7時より前には行わない方針だそうです。
  これが本当なら、間違いなく朗報です。
  その分国内線遅延の影響は受けやすくなりますが、ここはデメリットよりメリットの方が大きいでしょう。
  実現することを希望しますし、評価できるでしょう。
  

  
『5つ星エジプト ナイル川クルーズ 8日間』 2016年7月22日更新 
  こちらは同じJTBですが『旅物語』のエジプトツアーです。
  内容はカタール航空利用の8日間のクルーズコースです。
  ルクソールからエジプト入りコースですが安いことが取り柄でアブシンベルへも陸路移動ですしオススメするコースではないです。
  出入国カードも込みの料金らしいのでエジプトに行くだけが目的の人にはいいでしょう。
  クルーズの8日間コースというのはどうなんでしょうね。

  『ナイル川クルーズを愉しむ エジプト周遊』 2017年3月9日更新
  
カタール航空利用、中身は特筆すべきものはないです。
  しかし、他社を含めて2015年5月現在一番バランスが取れたいいコースで自分のおすすめのひとつ。
  まず、観光開始がルクソールからということは、エジプト旅行の難関『超早起き』を回避できます。
  これは、経験者だけがわかる非常にいい点です。
  ゆっくり観光がしたい方はクルーズコースがいいかもしれませんが、こちらはダハシュールやサッカラに行かないようです。
  このコースも
スフィンクスの足元エリアまで行けます。
  そして、このコースでは
ネフェルタリの墓にも入ります。
  これはいいです。
  クルーズコースで8日間というのは意外に中身がスカスカという印象ですし忙しそうですけど。

  
現在ルックのエジプトツアーでは数少ないアスワン〜アブシンベル飛行機移動です。

  

ツアーレビュー

  
  
航空会社については、エジプト航空のみが直行便になっています。
  2015年12月現在運航休止になっていましたが、2017年10月29日より成田〜カイロ便が再開されます。(日曜日成田発/土曜日カイロ発。なお2016年11月よりチャーター便が再開)
  エジプト航空は、あまり評価が高くないようですが、シートピッチが広めなので個人的には好きでした。
  機内サービスなどは日系・欧米の会社には及ばないでしょうが、時間的なことも含めて、運行が再開されたら、やはりエジプト航空利用のツアーを選択したいです。
  ただし機内での免税品の販売や以前より第3ターミナルはかなり改善したもののカイロ空港での買物は、以前に比べてかなり向上しましたが過度な期待はしないほうがよいです。
  また、エジプト風の土産の品ぞろえもイマイチです。
  帰りの空港でブランド品などを買う予定があれば、他航空利用のコースを探す方が良いかもしれません。
  ブランド物に興味にない人間に言わせれば、出発時に成田で済めせておけば済むのにとなるのでしょうが。
  エコノミーでのシートピッチは、BAが79cm、エジプト航空84cm、アリタリア航空79cmとなっています。
  ちなみに、エジプト航空やトルコ航空などスターアライアンス系が利用する第3ターミナルでは人気土産であるカルカデのティーバッグは販売されていません。

  最近羽田発のツアーが多く出ています。
  ただし羽田から直接エジプトに乗り入れるのではなく、ドバイ経由で機内に一泊翌日着、即観光開始になっています。
  エジプト航空が運休状態ですので、乗継便を利用するのであれば、自宅から空港までは近い羽田発のツアーを選んでもデメリットはありません。

  アレキサンドリア観光については、クレオパトラの都としてたいへん有名ですが、期待するほどのものはないです。
  プトレマイオス朝時代に興味のない自分の感想では日帰りで十分というところです。

  
  シナイ半島や西部のオアシスに行くコースは、個人的にまったく興味がなく知り合いも同類ばかりなのでなんとも言えません。
  ただし、2015年現在他地域に比べ西部国境やシナイ半島の治安はあまりよくないのでどうしてもという人以外にはおすすめできません。

  アブシンベル神殿見学が追加料金を払わなければならないコースがあります。
  
アブシンベル神殿は、数多いエジプトの遺跡でも非常に有名なもので特別な事情がないかぎりは見るべきもののひとつだと思います。
  できれば最初から料金に含まれているコースを選ぶか、含まれていない場合はオプショナルツアーに参加することをお奨めします。
  なお、一時期アスワン〜アブシンベル陸路観光が可能になった時期があり、ナセル湖クルーズが含まれるコース以外は訪れることができなかった場所を観光できました。

  
ただし、アスワン〜アブシンベル間の移動だけの陸路を選択するコースが非常に増えていますが、これは単純に経費節減のためで、観光客にとっては時間の無駄以外なにものでもありません。
  
砂漠を眺めるのが好きか振動の中で昼寝をしたい人以外には、おすすめできません。
  『音と光のショー』については、フィラエ島のものを加えれば4つありますが、人気のあるアブシンベル神殿の音と光のショーが  特別素晴らしいとは思わないです。
  評判の悪いカルナック神殿の音と光のショーもライトアップすることによってレリーフが昼間より格段にきれいに見えるという“利点”もあります。
  このところツアーコースから外されているギザの音と光のショーは以前のものと若干違うようです。
  音と光のショーではないですが、ライトアップされたルクソール神殿は、一見の価値があります。
  旅行会社の選択もエジプトでは重要です。
  同じ旅程で料金がまったく違うことがありますが、通常の商品と違い安い方がよいというわけにはいかないです。
  ほとんどの場合、申し込んだ
日本の旅行会社とは別に、現地旅行会社が存在します。
  
この現地会社の良し悪しと、日本の旅行会社との関係が旅行内容に影響します。
  
現地会社が大手旅行会社を優先するとは必ずしも言えませんが、同じホテルでも眺めのよい部屋は大手旅行会社が確保していることが多く、評判のよいガイドも優先して大手旅行会社に回しているようです。
  現地会社では
バヒトラベルエージェンシーが有名ですが、新しい現地会社を利用する日本の旅行会社も増えているようです。
  これは主に料金的なものです。
  個人的な意見ですが、新興会社が扱うツアーに比べて料金はやや高いかもしれませんが、バヒトラベルが扱うツアーはハズレもトラブルもほぼゼロです。
  日本での感覚は普通に思うのですがエジプトがこれは非常に重用であり貴重です。
  実際にエジプト旅行に行ってから空港での数々のトラブルに遭ったりガイドやホテルの部屋の確保で後悔することを避けたいならば、申し込みをする際に現地会社を確認することも必要かもしれません。
  バヒトラベルが現在取引している日本旅行代理店はJTB(ルック)、グローバルユースビューロー、ワールド航空サービス、JALパック。
  なお個人旅行でバヒトラベルを利用した場合は旅行代理店でバヒトラベルを指定することになります。
  黙っていると、各代理店と付き合いのある現地会社を充てられてしまいます。

  観光場所での最初のチェックポイントは、ギザ観光でどのピラミッドの内部見学をするかでしょう。
  何度もクフのピラミッドに入った人にはどうでもいいことかもしれませんが、最初で最後のエジプトになる多くの人にとっては注意すべき点です。
  記念に入るのであれば
クフ王のピラミッド入場確約というほうがいいでしょう。
  ギザの第3ピラミッド(メンカウラー)も大きさは小さいものの、内部は面白い構造をしておりおすすめです。

  いくつかのコースではスフィンクスの足元エリア入場というものがありますが、これはおすすめです。
  考古学的に興味がなくても写真撮影という点だけでも十分元が取れるでしょう。

  パンフレットには、様々な情報が載せられており入手したうえで熟読することが重要です。
  同じ8日間のコースでも宿泊するホテルや観光するルートが違います。
  旅行期間が同じだから料金が安い方が必ずしもよいというわけではないです。
  料金だけの話であれば、通販コースの方が断然安く、また申込み状況により料金が下がる場合もあります。

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阪神航空
(フレンドツアー)
   2017年1月13日更新
  
この会社は利用したことはありませんが、親切な添乗員が多いという評判です。
  阪急に吸収される形になっていますが、それほど悪影響は出ていないようです。
  2016年冬期に発表されたコースは今期最高ともいっても過言ではないものです。

  
ターキッシュエアラインズビジネスクラス エジプトナイルの船旅と偉大なる王の夢10日間2016年12月27日更新 
  個人的には現在出ているコースの中で一番自分の理想に近いコースで、自分のような特定のサイト(自分の場合はアマルナ)に固執する病的
な遺跡マニア以外には完璧とも言えるコースです。
  理由としては、まず観光場所。
  ギザにおけるスフィンクスの足元エリア、ルクソールでのセティ1世王墓ネフェルタリの墓見学が含まれています。
  後者についていえば、当然ツタンカーメン王墓の見学も含まれていますが、壁画の壮麗さでいえば、ツタンカーメン王墓など比較にならないほどのものです。
  セティ1世王墓とネフェルタリの墓を見るだけでも旅行代金の元は取れます。
  ついでに言えば、通常のツアーで特別料金を払わなければいけないこのふたつの墓を見学場所に入れてきたのはおそらく今世紀に入ってはこれで初めてもので快挙です。
  最近のツアーは格安だけでなく豪華を売りにしたコースでさえアスワン〜アブシンベルが陸路という愚行を当然のように行っていますが、このコースはアスワン〜アブシンベル間は空路で往復しますので、
  往路のお楽しみである空からアブシンベル神殿を見ることできます。
  カイロからの南下は負担の少ないルクソール行きというのも工夫されています。
  ルクソール〜アスワンはクルーズ、宿泊ホテルも本当にいいホテルばかりです。
  ビジネスクラス利用なので少々高いように思えますが、JTBの「エジプトを極める」コースはエコノミークラス利用でこの程度であったことを考えれば安いといえます。
  期間限定のようですが、これはフルシーズン募集してもらいたいと思うし、10日間コースのスタンダードになるべきもので、クラブツーリズムの名前と料金だけが上級クラスコースはこれをモデルにすべきでしょう。
  エジプト行ったという証拠だけが欲しい人以外には絶対におすすめで、参加を検討すべきものです。

  なお、関空発着エコノミークラスを利用したコースも用意されていますので参考にどうぞ。


HIS
  
2017年1月10日更新
  
2014年12月からツアー再開が発表されています。
  コース自体は、一見安い、しかし、オプショナルツアーが多すぎて気がつくと他よりも料金が高くなるというがHISのパッケージツアースタイルです。
  ツアー内容にふさわしい安さが売りであり、普通の内容になると他社よりも高くなっています。


 
 日本⇔エジプト直行便利用 エジプト感動周遊8日間2017年7月8日更新 
  
エジプト航空利用の8日間のコースです。
  内容はよくあるもので、アスワン〜アブシンベルは当然陸路。
  カイロ到着してすぐに国内線でルクソールに向かうので、南下時の負担は軽減されています。

   憧れの豪華ナイル川クルーズ満喫 悠久のエジプト周遊8日間 2017年1月10日更新 
  
写真撮影禁止のツタンカーメンの黄金のマスクとのツーショットが一番の売りのようです。
  ただし、アスワン〜アブシンベル往復6時間近くを浪費するのは大幅減点。
  
impresso PREMIUM 〜心に響く旅〜 至極のエジプト10日間2017年1月102日更新 
  H.I.Sの上級コースのようですが、アスワン〜アブシンベルの往路のみ空路というのはこの会社の上級コースと名乗るにふさわしい陳腐さです。
  ネフェルタリの墓に行きますが、写真撮影禁止のツタンカーメンの黄金のマスクとのツーショットがこのコースの一番魅力らしいです。
  それでこの金額はあまりにも高すぎる
 

  エジプト最終日のレイトチェックアウトが付いているかも需要なポイントで、特に夏期は出発直前にシャワーでスッキリできます。
  ただ残念ながら多くのツアーでは出発まで観光し汗で濡れた服のまま夕方飛行機に乗り込むことになるのが実情です。

  料金が同程度ならレイトチェックアウト付きを選びましょう。
現在は、パッケージツアーを利用していませんが、以前は、パッケージツアーを利用して、エジプトだけでなく、多くの国を旅行していました。
また、エジプトツアーは、どこの会社も、ほぼ同じコースなので、添乗員やガイドなど、他社のツアーの様子もわかります。
パッケージツアーのパンフレットや過去の経験をもとに、いくつか感想を書いてありますので、コース選びの参考にしてください。
コース選び評価の基準は、このHPにふさわしい“遺跡の観光”に重点が置かれています。
自分は、たまたま現在パッケージツアーを利用していないだけで、基本はパッケージツアーを利用して旅行するタイプです。


ユーラシア旅行社
  2017年1月10日更新
 
他社に移ったこの会社の元添乗員の評価はやや異なるようですが、旅行者にとっては評価すべき点が多い旅行会社と言えます。
  ただし、最近は変ったかもしれませんが、以前のこの会社の添乗員レベルは自分の基準では標準以下となっています。
  ビジネスクラスの料金は、やや高く設定されています。
 3コースのうち、おすすめはナセル湖クルーズ付のコースでしょう。
 ナセル湖からナイル河へ エジプト古代遺跡めぐり 11日間2017年1月10日更新
  最近では珍しいナセル湖クルーズ付コース。
  ナセル湖周辺の遺跡にはナセル湖クルーズに参加しない限り原則的に行くことができません。(陸路で向かったツアーは悲惨な結末を迎えた話ばかりです。)

  空路でアブシンベルまで行き、アブシンベル〜アスワンをクルーズとなります。
  更にアスワン〜ルクソールもクルーズです。
  ネフェルタリの墓も行って40万円弱は安いです。
 ナイル河クルーズと悠久のエジプト 9日間 2017年1月10日更新
 
アスワン〜アブシンベルは空路です。
 9日間のクルーズツアーですが、ネフェルタリの墓に行きます。
 その他はよくある内容です。

  
 
 『悠久の大地 エジプト縦断の旅11』  (現在 このコースは募集されていませんが、これが自分の理想に近いコース)
  
JTBを代表するエジプトツアーで、料金は同じ日数のものに比べてやや高いものの、
  それに見合う内容と『エジプトを極める』時代から続くガイド、バス、ホテルの部屋などの手配で“優遇”が受けられるコースでした。
  11日間に変更になっていますが、個人的には、この内容であればやはり12日間とした方がいいと思っています。       
  日程最初にギザに宿泊するようになっていますが、夜着いて翌朝早く出発するので、ピラミッドを部屋から眺める時間はあまりありません。
  とりあえずメリディアンホテル(今回はピラミッドが見える部屋指定ではないようです。)の庭から朝のピラミッドを堪能しましょう。
  エジプト最終宿泊地であるカイロ市内のホテルは、マリオットです。
  初日と最終日にギザのピラミッドが拝めるように、ギザ宿泊を最後にした方がよいのではないかというのが感想です。
  ミニヤのホテルはホルスリゾートホテル指定となっています。
  以前利用していたアトンホテルの脇で、バスタブもあり、道路の反対側に建つネフェルティティホテルに比べてサービスなどはいいのですが、少しうるさいです。
  アトンホテルは、2011年夏現在改築工事を行っていました。
  おそらく、全室バスタブ付きになるでしょう。
  その場合、お気にいりのネフェルティティホテルは、あまりよい未来は待っていない気がします。
  アスワンのモーベンピックホテルは旧アスワンオベロイです。  
  『エジプトを極める』から続いた日本人ガイド指定を外しエジプト人ガイドも含めることになっています。
  もちろんベテランガイドと書かれてはいます。
  しかし遺跡に詳しいということでしょうが、エジプト人ガイドの多くがそうであるように、欧米の考古学者の説を否定する傾向はあるかもしれません。
  自分がエジプトにパッケージツアーを利用して行く場合、『エジプトを極める』を選んでいたのは、ネフェルタリの墓特別見学があることやアブシンベルに宿泊するからよりも、遺跡に詳しい優秀な日本人ガイドが同行することが主な理由でした。
  一般的にはベテランのエジプト人ガイドの方が喜ばれるかもしれませんが、私は非常に残念です。
  観光内容は充実しておりアマルナ、アビドスも見学します。 
  有名なアマルナに行くツアーは本当に少なく、またアマルナの遺跡をきちんと説明ができるガイドが少ないだけに優秀なガイドとアマルナに行くこのコースは貴重です。
  アマルナは半日観光(ベニハサンとセットで1日観光)になっています。
  グループ単独で南下するためアビドス観光もデンデラとのセットではあるものの、ルクソールからのコンボイと違い比較的見学時間の制限が緩いことは重要なポイントです。
  できれば昼食を車中で済ましラムセス2世神殿まで見学したいものです。

  
アブシンベル宿泊し『アブシンベル神殿の音と光のショー』を見ることができるほか、『ネフェルタリ王妃の墓特別見学』が含まれています。
  『エジプトを極める』で含まれていた『カイロ博物館貸切』は今回も復活しておらず、『スフィンクスの足元エリア特別入場』は引き続いて含まれています。
  カイロ博物館の見学は、博物館貸切は大変よかったのですが、2時間の見学時間は少々短かったので3時間と余裕が出たのはプラスと見たほうがいいのかもしれないです。
  9日目はやや時間に余裕があるので、個人的にグループより先に博物館に乗り込むことが可能かもしれません。
  『スフィンクスの足元エリア特別入場』については、特別入場で一般的に評判はいいようです。
  なお、このコースの目玉のである『ネフェルタリ王妃の墓特別見学』やアブシンベル宿泊ですが、他の旅行会社でも含まれているコースが比較的多くアドバンテージにはなりにくくなっています。
  メイドゥムのピラミッド観光がカットされ、ダハシュール・サッカラ観光が最終日にオマケのようについています。
  ダハシュールのピラミッド観光時間が短縮され、ピラミッド好きには、残念な内容になっています。
  その代わりなのでしょうが、サッカラのイムホテプ博物館に行きます。
  この博物館は、小さいですが、比較的面白いものが多いので、楽しめると思います。
  10日目にハンハリーリ散策が9日目の夜にナイル川ディナークルーズが予定されています。
  本来なら8日間のコースに参加するような人にはいいのでしょうが、必ずしも強制参加を喜んでいる人ばかりではありません。
  このコースはアマルナまで行くことによりカイロからアスワンまで陸路で行くことになります。
  カイロから南下する時の超早起きを体験しなくてよいのは、個人的には非常に評価しています。

  旅行時期も重要な要素になります。
  パンフレットや旅行会社の案内によれば、10月から3月くらいまでが旅行に適したシーズンとなります。
  気温が上昇する夏期や春の砂嵐(3月〜5月に置きます。)を避けて観光はし易いことは事実です。
  ただし注意しなければならないことがいくつかあります。
  まず
エジプトも北半球にあるので冬期は日照時間が短いです。
  
これは、屋外での見学が多いエジプト観光では重要なことです。
  特に12月は見学時間できるが短くなりますので多くの見学場所が含まれているコースは注意が必要です。
  
個人的には夏こそがエジプトの醍醐味を満喫できるベストシーズンだと思っています。
  またエジプトも冬は意外に寒くクルーズで移動する場合は、パンフレットの写真のような日光浴はやや厳しいと思います。
  もっともヨーロッパからの旅行者はこの時期でもTシャツ+短パンというスタイルですので不可能というわけではないのですが、同じ条件で日本人の多くは上着を着ていることを参考として書き添えます。

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   アマルナを中心とした中部エジプト旅行プラン例  エジプト旅行時のチェックリスト  航空会社別 時間/料金 比較表
 

  宿泊ホテルですが、眺望指定というものがあります。
  ギザではピラミッドが見える部屋指定、ルクソール・アスワン・カイロ市内ではナイル河が見える部屋指定、アブシンベルではナセル湖が見える部屋指定などという具合です。
  ギザのホテルはピラミッドが近く眺望はいいのですが、ピラミッドの見え方が部屋により違い、場合によってはほとんど見えないという時もあります。
  さらにカイロ市内のホテルに比べ設備が劣ります。

  メンフィス・サッカラ・ダハシュールの観光は、半日観光の場合と1日かけて観光する場合があります。
  見所が非常に多くできれば1日観光のものを選択したいものですが、少なくても半日でも行く価値はあります。
  サッカラは階段ピラミッドを眺めて説明を終了するようではガイドの能力を疑いたくなり、時間がなくても帰りはウナス王の参道を通りたいものです。
  テティ王のピラミッドでピラミッドテキストや周辺のマスタバの素晴らしいレリーフを見ることができれば素晴らしいコース選択をしたことになり、もし予定外に行くことができたなら、よいガイドに巡りあったと感謝すべきでしょう。
  なお、ピラミッド好きであれば、メイドゥムまで行き崩れピラミッドを見るのもよいとは思いますが、最近ここを含めたコースは非常に少ないです。

  通常、カイロから南下移動するのですが、ルクソールへ向かう国内線も早い出発ですが、アスワンに向かうものは更に早いです。
  もはやモーニングコールと呼べないような時間に起こされることになります。
  この超早朝移動、即観光という旅程は、ルクソールやアスワンで体調を崩すひとつの要因です。
  ここを回避するには、自動車または鉄道の利用コースを選択しなければなりません。
(アスワン〜カイロの列車)
  
航空機を利用する場合は、前日の夕食後(21:00頃終了)少しでも長い睡眠時間の取れるルクソール、アスワンの順で観光するものを選択したいものです。
  なお日本の旅行会社はほとんど利用しませんが、深夜に空路でルクソールに移動する方法は、個人的な感想では、非常によかったので個人旅行の場合検討してはどうかとは思います。
  なお、
JTBがこの問題について前向きな解決策を2016年発表分より講じる予定なのは非常に評価すべきものと考えます。
  エジプトにカイロからではなくルクソールから入り帰国はカイロからというコース(ルクソールイン、カイロアウト)を選ぶことによってこの難題を解決する方法もありますので選択肢の一つにするとよいでしょう。

  パンフレットのガイド欄に日本語ガイドというのは、ほとんど全部エジプト人です。
  
旅行ガイドやパンフレットには、冬期がベストシーズンと書かれているが、ガイドだけを考えるとこれは当てはまらないです。
  理由は、混雑期なため
“日本語は多少できるだけ”程度のエジプト人ガイドが多く登場するからです。
  カルナックやピラミッドでこのようなガイドが、おそらく日本語を話す能力のためだと思いますが  中身のない説明している場面に時々遭遇し、代わりに説明したくなる衝動に駆られたことが何度もありました。
  日本人ガイド(通訳という肩書き)は、手抜きという点では心配ないのですが、必ずもう一人現地ガイド(日本人がガイドの場合、
エジプト人を雇うことを義務付けられている。)が同行するので料金が高くなるという問題点があります。
  ただし、日本人ガイド指定というコースは非常に少ないので、選択する際に考慮する必要はあまりないようです。

  
添乗員の有無については、初めてで不安があれば多少高くても添乗員同行コースがよいでしょう。
  通常同行する現地ガイドが添乗員の代わりをするので、それほど不自由はないのですが、料金が気にならなければ同行コースを選択した方がいいかもしれません。
  お目付け役として現地ガイドの手抜きも防げるので、安心料または保険と思えばよいです。

ツアー探しのポイント


クラブツーリズム
 
2017年1月10日更新 
  2014年12月からツアー再開が決定しています。
  現在エジプトツアーのコースが一番多い旅行会社です。
  
絶対的な料金も安いとは言えますが、内容はそれに見合う貧困なものになっていますので必ずしも安いとは言えないです。
  個人的な感想をいえば「この内容でこの料金であればこの会社のコースを選ぶ理由がどこにあるかわからん」となります。
  
高級コースやシニア向けと謳いながら飛行機で30分程度のアスワン〜アブシンベルを経費節減のためだけに3時間以上の陸路移動というのは看板を書き直すか内容を変更するかすべきものです。
  ここはこの会社のツアーを検討する時のよう注意ポイントでしょう。

 
 『古代文明が色濃く残る 感動のエジプト周遊8日間』  2017年1月10日更新 
  カタール航空利用の8日間クルーズツアーです。
  ここがダメなのはサブタイトル。
『ツタンカーメンの黄金のマスク見学』!!
  逆に、カイロ博物館に行って黄金のマスクを見せずに帰ってくる方が難しい。
  こういうペテンのような売り文句を並べるツアーは避けるべきでしょう。

 
『ターキッシュエアラインズビジネスクラス(成田〜イスタンブール間)ナイルの至宝 古代遺跡が眠るエジプト10日間』<プレミアムステージ>2017年1月10日更新
  トルコ航空利用の10日間、クラブツーリズムの上級コースのようです。
  上級コースながらアブシンベルまではバスを利用します。
  単純な移動だけなら、たとえ流行でも安くても、自分はアブシンベルまでのバス移動には賛成できません。
  
プレミアムを名乗るなら最低アスワン〜アブシンベルは空路でしょう。
  ギザ観光時スフィンクスの
足元エリアに行くのは評価ポイントなのですが、エジプトまで行くのにディナー用ジャケットを用意するのは御免蒙りたいものです。
  同じターキシュエアのビジネスクラスを利用するフレンドツアーのコースと比べると内容はかなり見劣りし、大金を払ってまでこのコースを利用参加する理由は見当たりません。
  王家の谷観光の際に行くKV14(タウセルト/セトナクト王墓)は一般開放されており、まったくプレミアムではありません。
  そう名乗るならセティ1世王墓を見学箇所にいれるべきでしょう。
  旅行代金だけがプレミアムです。 

 『日本人考古学者がピラミッドエリアをご案内!通常は入れないピラミッド内部「王妃の間」「未完の地下室」 ピラミッドを極めるエジプト古代遺跡5日間』2017年7月13日更新 by Hirorin
 
カイロ周辺を回る5日間のコースはこれまでもありましたが、その中では一番いいものです。
 3日目のギザ観光には日本人女性考古学者、矢羽多万奈美さんが同行し説明をしてくれるそうですが、矢羽多さんはレーナーの調査に参加しているそうです。
 クフ王のピラミッドの「王妃の間」「地下の間」という通常入ることができない場所を見学できるのはいいです。(最近ではグローバルユースビューロー以外では初めてかも)
 さらに、メレスアンク王妃の墓に行くのもいいです。
 これでスフィンクスの足元エリアに行ってくれればほぼ完ぺきだったのですがちょっと残念です。
 ところで、このコース、カタール航空を利用とありますが、無理ですよね。
 カイロまでですからどこでもいいのですけど。

  エジプト単独か複数国周遊のコースの選択かということですが、近いとはいえトルコ、ギリシアと掛け持ちで12日などというものは避けるべきです。
  エジプトだけでなく、トルコ、ギリシアなども単独でも最低8日必要な国々を12日で観光するのは、あまりにももったいないです。
  現在エジプトを含む周遊コースは、他国のコースにカイロ周辺の観光が付くといったおまけのような扱いでルクソールやアスワンの観光が含まれていないものが多いです。
  また気候も違うと雨具や衣服など用意するものも違い、一方で重宝するものが他方ではまったくの無用ということもあります。
  特別な事情がないかぎりは、エジプト単独のツアーを選択したいものです。
  ただし、残念なことに現在複数国周遊コースが多くなってきています。
  エジプト単独コースも8日間のものがほとんどという状況にあります。